Episode 05

”街が鳴ってるよ。”九州最大級のフリーライブイベントMUSIC CITY TENJINが5年ぶりに戻ってきた。

”街が鳴ってるよ。”九州最大級のフリーライブイベントMUSIC CITY TENJINが5年ぶりに戻ってきた。
  • 01 PROJECT
    MUSIC CITY TENJINの再開に向けて

    MUSIC CITY TENJINの再開に向けて

    新型コロナウィルスの影響により、2019年に一度オンライン開催を実施しましたが、その後は開催の中断を余儀なくされました。
    しかし、復活を望む多くの声や関係者との協議を経て、2024年に5年ぶりとなるリアル開催が実現しました。
    コロナ禍では人が集うことができず、音楽イベントなどもことごとく中止となりました。
    イヤホンを通して一人で聴く音楽と違って、生身の人間同士が同じ場所で音楽を共有する喜びは、他にはない特別なものだと思います。
    MCTは天神の街中で、みんなで音楽を共有することができるイベントであることを、音楽を愛する皆さまの声を通して感じたことが、再開に向けて再び歩み出すエネルギーとなりました。

  • 02 COMMUNICATION
    想いを繋いで、届ける

    想いを繋いで、届ける

    MUSIC CITY TENJINの特徴ともいえる入場無料のフリーライブを実現するためには、協賛企業さまや会場を貸してくださる天神の皆さまとの協力体制が必要不可欠となります。
    多くの関係者が携わるため、オンライン会議やアプリの活用等、情報共有を徹底しながら当社がハブとなって、関係各所とスピーディーで円滑なコミュニケーション推進してきました。
    また、今回は20周年を記念してオリジナルのテーマ曲「じつはね。」を制作し、天神の何気ない風景を五線譜に見立てたポスターや動画などのクリエイティブと連動させ、音楽のまち天神としての再発進を印象的に伝える工夫を凝らしました。

  • 03 CONTRIBUTION
    音楽とともに、天神のこれからを描く

    音楽とともに、天神のこれからを描く

    天神を舞台にイベント企画・プロモーション・これらに付随した音楽制作など、広告代理店としての枠を超えた街の賑わいづくりに貢献できるのは、これまで50年に渡り福岡・九州を中心にコミュニケーションビジネスを展開してきた当社の特徴だと考えています。
    関係者の想いが詰まったMCTの魅力を九州を中心に多くの皆さまに知っていただくため、メディアミックス戦略にも力を入れて立体的なプロモーションを行いました。
    天神ビッグバンも佳境に差し掛かり、今までにない新しい場所や空間が多数生まれています。
    西鉄メディアも近年は大型サイネージ化が進んでおり、短い時間でも映像や音を通した情報訴求ができるようになっています。
    ハード的なインフラや会場が整う中で、MCTとしてもそれらと有機的に連携させていただき、更なる天神の魅力向上や若手ミュージシャンの活躍の場づくりに向けて、⾳楽を通して貢献していくことを⽬指していきたいと思っています。

  • 04 LAUNCH
    人とまちと音楽が再び出会う

    人とまちと音楽が再び出会う

    2024年のMCTは、のべ15会場で開催され、156組の出演者が登場し約8万8千人の来場者を動員しました。
    イベント開催の2日間は多くの方が足を運んでくださったので、MCT史上初の入場規制が実施されるほどの盛況ぶりとなりました。
    5年ぶりのリアル開催にもかかわらず、関係者の予想を上回る反響をいただき、多くの来場者の皆さまから好意的な声や感動のコメントが寄せられ、MCTの存在意義と必要性をあらためて実感する機会となり、今後の継続とさらなる発展に向けた確かな手ごたえを得ることができました。
    まさに”街が鳴ってる”そのものであったと思います。

contact

nishitetsu agencyへの
ご依頼はこちらから

お問い合わせ